モーリーのメモ

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顔のモデリングの超詳細手順 その7 頂点ペイントで着色する!:Blender

 人型の3Dキャラクターの顔をモデリングします。
 

 ↑の記事の続きです。
 
 今回は、顔に色を付けます。
 レンダリング結果を確認しながら作業をしたいので、まずカメラの設定をします。
 テクスチャを貼るのではなくて、頂点ペイントで着色します。
 頂点ペイントは、エアブラシのようにマウスで直接色を塗る方法です。
 
 それでは作成を開始します!
 
 ◆ このシリーズの目次 ◆
 
*図は、クリックすると拡大表示されます。
Macのキー操作で書いています。Windowsの方は以下のように変換して下さい。
 Mac[Window]キー対応:option[alt]、control[ctrl]、command [windows]

使用環境

 私が使用している環境です。

カメラとランプを設定する

カメラとランプのトラッキングを設定する

 カメラとランプを移動したときに、常にターゲットの方向を向くようにします。

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『tab』キーを押して、『オブジェクト』モードにする
  2. 『option + h』キーを押して、『カメラ』と『ランプ』を表示する
    モデリング中に非表示にしていた『カメラ』と『ランプ』を表示します。
  3. 『shift + c』を押して、『3Dカーソル』を原点に置く
  4. 『shift + a』キー→『エンプティ』→『十字』をクリック
  5. 『shift』キーを押しながら、『カメラ』→『エンプティ(十字)』の順に右クリックして選択する
    f:id:mmorley:20190911202657p:plain:w300
  6. 『control + t』→『トラック(コンストレイント)』をクリック
    『カメラ』が常に『エンプティ(十字)』を向くようになります。
  7. 『a』キーを押して、選択状態を解除する
  8. 『shift』キーを押しながら、『ランプ』→『エンプティ(十字)』の順に右クリックして選択する
    f:id:mmorley:20190911203700p:plain:w300
  9. 『control + t』→『トラック(コンストレイント)』をクリック
  10. 『a』キーを押して、選択状態を解除する
  11. 『エンプティ(十字)』を選択して、『g』→『z』キーを押して、『顔(頭)』のオブジェクトの原点の辺りに移動する
  12. 『h』キーを押して、エンプティ(十字)』を非表示にする

レンダリングの解像度を設定する

 レンダリング結果の画像の出力サイズです。カメラの撮影範囲の縦横比もこの値で決まります。

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『カメラ』を選択して、『g』キーを押して、下図の位置辺りに移動する
    左図:フロント、右図:ライト
    f:id:mmorley:20190911215032p:plain:w300 f:id:mmorley:20190911215118p:plain:w300

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190911215853p:plain
  2. 『レンダー』タブを開く
  3. 『寸法』の『解像度』を上図のように設定する
    解像度はパソコンの処理速度に合わせて設定して下さい。

カメラの撮影範囲を設定する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190911232204p:plain
  1. 『データ』タブを開く
  2. 『レンズ』を『平行投影』にする
  3. 『レンズ』の『平行投影のスケール』を"4"にする
    f:id:mmorley:20190911233959p:plain:w300

    ここから『3Dビュー』で作業

  4. 『h』キーを押して、『カメラ』を非表示にする

ランプを設定する

 今回は全体の明るさは、後述の『環境照明』で設定します。
 ランプは、陰影を付けるために使用します。

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『ランプ』を選択して、『g』キーを押して、下図の位置辺りに移動する
    左図:フロント、右図:ライト
    f:id:mmorley:20190912000628p:plain:w300 f:id:mmorley:20190912000646p:plain:w300

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190912001140p:plain
  2. 『データ』タブをクリック
  3. 『ランプ』を『スポット』にする
     f:id:mmorley:20190912001351p:plain:w300
  4. 『h』キーを押して、『カメラ』を非表示にする

環境照明を設定する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190912093558p:plain:w300
  1. 『ワールド』タブを開く
  2. 『環境照明』にチェックを入れる
  3. 『エネルギー』を"0.5"にする
 
 『3Dビュー』で、『f12』キーを押してレンダリングすると下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190912094115p:plain:w300
 全体的に明るくしました。
 白目のところは設定していないので、ちょっと怖いです。
 『esc』キーまたは『f11』キーで、『3Dビュー』に戻ります。

目の奥を別のオブジェクトに分離する

 目の奥のオブジェクトは白目となる部分です。
 マテリアルの設定が顔とは違うので別のオブジェクトにします。

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『tab』キーを押して、『オブジェクト』モードにする
  2. 『顔(頭)』のオブジェクトを選択する
  3. 『tab』キーを押して、『編集』にする
  4. 『z』キーを押して、『ワイヤーフレーム』表示にする

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190912130352p:plain
  5. 『データ』タブを開く
  6. 『頂点グループ』のリストで”eye”を選択して、『選択』をクリック
    f:id:mmorley:20190912131225p:plain:w300
  7. 『p』キー→『選択物』をクリックして、分離する

    ここから『アウトライナー』パネルで作業

  8. 分離した目の奥のオブジェクトをダブルクリックして、名前を"eye"にする
    f:id:mmorley:20190912131852p:plain

顔(頭)のオブジェクトを着色する

マテリアルノードを設定する

 頂点ペイントがレンダリングに反映されるようにします。

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『tab』キーを押して、『オブジェクト』モードにする
  2. 『顔(頭)』のオブジェクトを選択する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190912134629p:plain
  3. 『マテリアル』タブを開く
  4. 『新規』をクリック
    f:id:mmorley:20190912141409p:plain
  5. 名前を"skin"にする
  6. 『ノードを使用』をONにする

    ここから『タイムライン』パネルで作業

  7. 『エディタータイプ』を『ノード』にする
    作業のため、『タイムライン』パネルを『ノード』パネルに切り替えます。
    f:id:mmorley:20190912142923p:plain

    ここから『ノード』パネルで作業

  8. 『shift + a』キー→『入力』→『ジオメトリ』をクリック
    ジオメトリ・マテリアル・出力等をノード(またはノードブロック)、ノードの左右にある白・黄色・青等の丸を『ソケット』と言います。
    *『ノード』パネルの操作は、『3Dビュー』の操作とほぼ同じです。
    ノード追加:『shift + a』キー、削除:『x』キー、表示倍率の変更:ホイールスクロール、表示位置の移動:『shift』キー + ホイールドラッグ等

    f:id:mmorley:20190912172501p:plain:w400
  9. 『マテリアル』ノードの『マテリアル』をクリックして、"skin"を選択する
  10. 『ジオメトリ』ノードの『頂点カラー』ソケットから、『マテリアル』ノードの『頂点カラー』ソケットにドラッグ&ドロップして線をつなげる

カラーサンプルとして下絵を表示する

 着色時に、スポイトツールで下絵から色を拾うために表示します。

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 下図の部分を左にドラッグして、画面を分割する
    f:id:mmorley:20190912175431p:plain:w300 f:id:mmorley:20190912175600p:plain:w300
    補足:画面の消し方
    • 下図の部分を右にドラッグして、矢印が表示されたら、マウスボタンを放す
      f:id:mmorley:20190912180639p:plain:w300
  2. 追加した画面の『エディタータイプ』を『UC/画像エディター』にする
    f:id:mmorley:20190912181055p:plain

    ここから『UC/画像エディター』パネルで作業

  3. 下絵の”character.png”を選択する
    f:id:mmorley:20190912190834p:plain
    画面が下図のようになります。
    f:id:mmorley:20190912191026p:plain:w300

頂点ペイントで着色する

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『tab』キーを押して、『オブジェクト』モードにする
  2. 『z』キーを押して、『ソリッド』表示にする
  3. 『顔(頭)』のオブジェクトを選択する
  4. 『control + i』キーを押して、選択範囲を反転する
  5. 『h』キーを押して、非表示にする
  6. 『顔(頭)』のオブジェクトを選択する
  7. 『v』キーを押して、『頂点ペイント』モードにする

    ここから『ツール』パネルで作業

  8. 『ブラシ』の『カラー』内にマウスカーソルを置いて『e』キーを押して、『UC/画像エディター』の"character.png"の肌の色をクリックする
    f:id:mmorley:20190912211348p:plain f:id:mmorley:20190912211812p:plain

    ここから『3Dビュー』で作業

  9. 『f』キー→マウス移動で、ブラシのサイズを大きくする
  10. マウスをドラッグして、『顔(頭)』のオブジェクトを塗りつぶす
    いろいろな視点から見て、塗り残しがないようにします。
    *『ワイヤーフレーム』表示は、『ソリッド』表示のように陰影がないので、見やすいほうで作業します。『z』キーで切り替えます。
    f:id:mmorley:20190912212624p:plain:w300 f:id:mmorley:20190912212705p:plain:w300

    ここから『ツール』パネルで作業

  11. 『ブラシ』の『カラー』内にマウスカーソルを置いて『e』キーを押して、『UC/画像エディター』の"character.png"のチークの色をクリックする
    f:id:mmorley:20190912214424p:plain
  12. 『ブラシ』の『強さ』を"0.2"にする
    f:id:mmorley:20190912215440p:plain

    ここから『3Dビュー』で作業

  13. 『f』キー→マウス移動で、ブラシのサイズを小さくする
  14. マウスをドラッグして、『顔(頭)』のオブジェクトのほほを塗る
    右図は『ワイヤーフレーム』表示です。『z』キーで切り替えます。
    f:id:mmorley:20190912215536p:plain:w300 f:id:mmorley:20190912215549p:plain:w300

    ここから『ツール』パネルで作業

  15. 『ブラシ』の『カラー』内にマウスカーソルを置いて『e』キーを押して、『UC/画像エディター』の"character.png"の唇の色をクリックする
    f:id:mmorley:20190912215917p:plain

    ここから『3Dビュー』で作業

  16. マウスをドラッグして、『顔(頭)』のオブジェクトの唇を塗る
    f:id:mmorley:20190912223827p:plain:w300 f:id:mmorley:20190912223858p:plain:w300

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190912225541p:plain
  17. 『マテリアル』タブを開く
  18. 『ディフューズ』の『強度』を"0.9"にする
    色を明るくします。
  19. 『スペキュラー』の『強度』を"0.2"にする
    光沢(テカリ)を減らします。
 
 『3Dビュー』で、『f12』キーを押してレンダリングすると下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190912233639p:plain:w300
 『esc』キーまたは『f11』キーで、『3Dビュー』に戻ります。

まゆ毛のオブジェクトを着色する

 単色で塗りつぶすので、マテリアルだけで色を設定します。

マテリアルを設定する

    ここから『アウトライナー』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190913110818p:plain
  1. まゆ毛、まつ毛、目の奥、瞳のオブジェクトを表示する
  2. まゆ毛のオブジェクトを選択する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

  3. 『マテリアル』タブを開く
  4. 『新規』をクリック
    f:id:mmorley:20190913111602p:plain
  5. 名前を"eyebrow"にする
  6. 『ディフューズ』の『カラー』内にマウスカーソルを置いて『e』キーを押して、『UC/画像エディター』の"character.png"のまゆ毛の色をクリックする
    f:id:mmorley:20190912232823p:plain
  7. 『ディフューズ』の『強度』を"0.9"にする
  8. 『スペキュラー』の『強度』を"0"にする
 
 『3Dビュー』で、『f12』キーを押してレンダリングすると下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190913111819p:plain:w300
 『esc』キーまたは『f11』キーで、『3Dビュー』に戻ります。

まつ毛のオブジェクトを着色する

マテリアルを設定する

    ここから『アウトライナー』パネルで作業

  1. まつ毛のオブジェクトを選択する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

  2. 『マテリアル』タブを開く
  3. 『新規』をクリック
    f:id:mmorley:20190913121425p:plain
  4. 名前を"eyelash"にする
  5. 『ディフューズ』の『カラー』内にマウスカーソルを置いて『e』キーを押して、『UC/画像エディター』の"character.png"のまつ毛の色をクリックする
  6. 『ディフューズ』の『強度』を"0.9"にする
  7. 『スペキュラー』の『強度』を"0"にする
 
 『3Dビュー』で、『f12』キーを押してレンダリングすると下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190913121516p:plain:w300
 『esc』キーまたは『f11』キーで、『3Dビュー』に戻ります。

目の奥のオブジェクトを着色する

 形状は凹んでいますが、フェイクで白目に見えるようにします。
 影を受けないようにして、『放射』で光らせます。

マテリアルを設定する

    ここから『アウトライナー』パネルで作業

  1. 目の奥のオブジェクトを選択する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

  2. 『マテリアル』タブを開く
  3. 『新規』をクリック
    f:id:mmorley:20190913122501p:plain
  4. 名前を"eye"にする
  5. 『ディフューズ』の『強度』を"0.9"にする
  6. 『スペキュラー』の『強度』を"0"にする
  7. 『シェーディング』の『放射』を"0.3"にする
  8. 『影』の『影を受信』のチェックを外す
 
 『3Dビュー』で、『f12』キーを押してレンダリングすると下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190913135138p:plain:w300
 『esc』キーまたは『f11』キーで、『3Dビュー』に戻ります。

瞳のオブジェクトを着色する

 瞳は頂点ペイントで、色を塗り分けます。

マテリアルノードを設定する

    ここから『アウトライナー』パネルで作業

  1. 目の奥のオブジェクトを選択する

    ここから『プロパティ』パネルで作業

  2. 『マテリアル』タブを開く
  3. 『新規』をクリック
    f:id:mmorley:20190913140935p:plain
  4. 名前を"pupil"にする
  5. 『ノードを使用』をONにする

    ここから『ノード』パネルで作業

  6. 『shift + a』キー→『入力』→『ジオメトリ』をクリック
    f:id:mmorley:20190913141316p:plain:w400
  7. 『マテリアル』ノードの『マテリアル』をクリックして、"pupil"を選択する
  8. 『ジオメトリ』ノードの『頂点カラー』ソケットから『マテリアル』ノードの『頂点カラー』ソケットにドラッグ&ドロップして線で結ぶ

頂点ペイントで着色する

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『v』キーを押して、『頂点ペイント』モードにする

    ここから『ツール』パネルで作業

  2. 『ブラシ』の『カラー』内にマウスカーソルを置いて『e』キーを押して、『UC/画像エディター』の"character.png"の瞳の色をクリックする
    明るい方の茶色を拾います。
    f:id:mmorley:20190913194002p:plain:w300 f:id:mmorley:20190913174111p:plain

    ここから『3Dビュー』で作業

  3. 『z』キーを押して、『ワイヤーフレーム』表示にする
  4. マウスをドラッグして、瞳のオブジェクトを塗りつぶす
    f:id:mmorley:20190913195549p:plain:w300

    ここから『ツール』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190913202009p:plain
  5. 明るさを最大にする

    ここから『3Dビュー』で作業

  6. 下図のように塗る
    f:id:mmorley:20190913204046p:plain:w300

    ここから『ツール』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190913204325p:plain
  7. 暗くする
  8. ブラシサイズを"20"にする

    ここから『3Dビュー』で作業

    下図のように塗る
    f:id:mmorley:20190913204730p:plain:w300
  9. 『面選択モード』をONにする
    f:id:mmorley:20190913204947p:plain
  10. 下図のように選択する
    『c』キー→マウスホイールで円のサイズ調整→左クリック→右クリックすると簡単に簡単に選択できます。
    f:id:mmorley:20190913205503p:plain:w300
  11. 現在の色で選択範囲を塗りつぶす
    f:id:mmorley:20190913205946p:plain:w300

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190913210319p:plain
  12. 『マテリアル』タブを開く
  13. 『ディフューズ』の『強度』を"0.9"にする
  14. 『スペキュラー』の『強度』を"0"にする
  15. 『影』の『影を受信』のチェックを外す
 
 『3Dビュー』で、『f12』キーを押してレンダリングすると下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190913210454p:plain:w300
 『esc』キーまたは『f11』キーで、『3Dビュー』に戻ります。

ハイライト(瞳の中の白い部分)を作る

    ここから『3Dビュー』で作業

  1. 『tab』キーを押して、『編集』モードにする
  2. 下図のように円状に頂点を選択する
  3. 『shift + d』キー→『enter』キーを押して、円をその場に複製する
  4. 『,(カンマ)』キーを押して、『ピボットポイント』を『バウンディングボックス(選択範囲)の中心』にする
  5. 『s』キーで縮小する
    f:id:mmorley:20190913212112p:plain:w300
  6. 『s』→『z』キーでに縮小する
    f:id:mmorley:20190913212209p:plain:w300
  7. 『r』キー→"-45"→『enter』キーで傾ける
  8. 『g』キーを押して、下絵のハイライトの位置に移動する
  9. 『control + f』キー→『グリッドフィル』クリック
    f:id:mmorley:20190913214537p:plain:w300
  10. 瞳の頂点を1つクリック→『l(エル)』キーを押して、瞳の頂点を選択する
  11. 『shift + s』キー→『選択物』をクリックして、瞳の中心に『3Dカーソル』を置く
    f:id:mmorley:20190913223643p:plain:w300
  12. 『a』キーを2回押して、全ての頂点を選択する
  13. 『.(ピリオド)』キーを押して、『ピボットポイント』を『3Dカーソル』の位置にする
  14. 『7』キーを押して、『トップ・平行投影』にする
  15. 『r』キーを押して、下図のように瞳を回転する
    f:id:mmorley:20190913223755p:plain:w300
  16. 『3』キーを押して、『ライト・平行投影』にする
  17. 『g』→『y』キーを押して、下図のように瞳を移動する
    f:id:mmorley:20190913234706p:plain:w300
  18. 『1』キーを押して、『フロント・平行投影』にする
  19. 『g』→『x』キーを押して、下図のように瞳を移動する
    ほんの少しだけ寄り目にします。
  20. 『tab』キーを押して、『オブジェクト』モードにする

    ここから『プロパティ』パネルで作業

    f:id:mmorley:20190913220852p:plain
  21. 『モディファイア』タブを開く
  22. 『ミラー』モディファイアの『適用』をクリック

    ここから『3Dビュー』で作業

  23. 下図のように頂点を選択して、『shift + s』キー→『選択物』をクリック
    f:id:mmorley:20190913225747p:plain:w300
  24. ハイライトの頂点を1つクリック→『l(エル)』キーを押してハイライトを選択する
  25. 『shift + 7』を押して、選択対象の真上に視点を移動する
  26. 『r』キー→”-90"→『enter』キーを押して、ハイライトを回転させる
    f:id:mmorley:20190913225914p:plain
 
 ここまでで、下図のようになりました。
    f:id:mmorley:20190913230047p:plain:w300 f:id:mmorley:20190913235207p:plain:w300
 
 続きは、こちらの記事です。