Macのショートカットの表記に登場する、⌘、⌥、⌃等の記号。
左からcommand、option、controlキーを表しますが、私はなかなか記号とキーが結びつきませんでした。
なので『適当に押して、動いたらオッケー』みたいな感じで使う場合もありましたが、下記のように複雑な組み合わせに出くわすとサッパリです。
ということで、ちゃんと覚えるために記事にまとめてみました。
command:⌘
Windowsだと『Windowsロゴキー』にあたるキー。
開発時はアップルマークだったが、ショートカット表記がリンゴだらけになるのでやめた模様。
コマンドー、ウインドウ、音の響きが似てますね(無理矢理)
shift:⇧
文字だとフォントによっては上方向キーみたいに見える場合もありますが『shiftキー』です。上にシフトということでしょうか。
スマホの英語キーボードを見ると、大文字小文字の切り替えボタンはこのマークになっていますね。
option:⌥
訳の分からないマークでしたが、由来を知ると納得。
電気回路の切り替えスイッチが由来になっているという説があるそうです。
option=意味:選択 → 切り替えスイッチ
また、alt=alternate=交互に入れ替える → 切り替えスイッチ
control:⌃
『⌃』はキャレットと読むそうです。
『⌃』はASCIIの制御文字(control charactor)を表現するため使用されるので
『⌃』=controlのようです。
参考ページ
下記のページが参考になりました。
あまり使わないのでこの記事でははしょった記号も網羅してあります。
Mac の特殊キー記号の由来 - 情報と音楽
あとがき
optionは由来のおかげで覚えられました。commandはコピペなどでよく使うので元々覚えていて、controlは消去法的に覚えていました。