モーリーのメモ

アプリ開発等(プログラミング、CG作成)、興味を持ったことを実践してまとめるブログです。

モーリーのメモ

テキストオブジェクトで日本語を使用する!:Blender

<今回やること!>

  • 日本語のフォントファイルを入手します。
  • Blenderのテキストオブジェクトで、入手した日本語フォントを使用します。
  • テキストオブジェクトにオフセット(太・細字化)、ベベル(面取り)、押し出し(立体化)を設定します。
     
    f:id:mmorley:20190413105259g:plain
 
 フォントファイルを入手してからBlenderで立体化するまでの作業を行います。

使用環境

 私が使用している環境です。

日本語フォントファイルを入手

 日本語に対応したフォントなら何でもいいのですが、今回はアドビシステムズの『源ノ角ゴシック』を使用します。

  1. 下記のサイトを開きます。
    github.com
    フォントファイルが7つあり、それぞれ文字の太さが異なります。
    ファイル名末尾サンプル
    ExtraLightf:id:mmorley:20190411184035p:plain
    Lightf:id:mmorley:20190411184203p:plain
    Normalf:id:mmorley:20190411184547p:plain
    Regularf:id:mmorley:20190411184614p:plain
    Mediumf:id:mmorley:20190411184711p:plain
    Boldf:id:mmorley:20190411184738p:plain
    Heavyf:id:mmorley:20190411184804p:plain
  2. 『SourceHanSans-Medium.otf』をクリック
  3. ページ右下の『Download』をクリック
    『SourceHanSans-Medium.otf』がダウンロードされます。

テキストオブジェクトで日本語を使用する

  1. 『3Dビュー』で、『7』→『5』を押して『トップ・平行投影』にする
  2. 『オブジェクトモード』で『x』を押して最初からある立方体を削除
  3. 『shift + a』を押して、『テキスト』をクリック
    f:id:mmorley:20190411224703p:plain:w400
  4. 『プロパティ』-『データ』-『フォント』で、『標準』の『フォルダのアイコン』をクリックして、先程入手した『SourceHanSans-Medium.otf』を読み込む
    f:id:mmorley:20190412091907p:plain:w500
    尚、Macのフォントファイルを使う場合は下記の場所にあります。
    • /Library/Fonts/
    • /Users/(ユーザ名)/Library/Fonts/
  5. Chromeの検索窓』等で"日本語のテキスト"を入力して『command + c』でコピー
    Blenderは日本語が直接入力出来ないので、別アプリで日本語入力します。
    f:id:mmorley:20190412102816p:plain:w500
  6. 『テキストオブジェクト』を選択し、『tab』を押して『編集モード』にする
  7. 『delete(Windowsの『back space』)』を押して、最初からある文字列の"Text"を削除
  8. 『command + v』でペースト
    f:id:mmorley:20190413105259g:plain

オフセット、ベベル、押し出しを設定

 それぞれ『プロパティ』-『データ』の『ジオメトリ』で設定します。

  • オフセット
    文字のアウトラインが重なると面がおかしくなるので注意が必要です。
    f:id:mmorley:20190413150700g:plain
  • ベベル
    f:id:mmorley:20190413150754g:plain
  • 押し出し
    f:id:mmorley:20190413150814g:plain

あとがき

 テキストオブジェクトに日本語フォントが設定されていないと、日本語をコピペしても何も表示されません。ただし表示されないだけで追加はされています。
 ちなみに『あのイーハトーヴォの』はMacでフォントファイルをプレビューすると表示される文章です。宮沢賢治の『ポラーノの広場』の一節だそうです。