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モーリーのメモ

プログラミングやCG作成等、アプリ開発を中心に情報を収集中!

cc.Spriteの属性値について:Cocos Creator

 『cc.Sprite』の属性値について調べたことを書きます。
 属性値は『Properties』パネルで設定するパラメータです。
 マニュアルだと『attribute』と書かれてます。

使用環境

 私が使用している環境です。

  • Mac OS X El Capitan Version 10.11.4
  • Cocos Creator Version 1.0.1
  • ブラウザ:Google Chrome Version 50.0.2661.75 (64-bit)

シーンへの追加について

 『cc.Sprite』は『cc.Node』に組み込んで使用します。
 1つの『cc.Node』に同じ種類のコンポーネントは1つまでです。
 階層にしたい場合は、『cc.Node』を親子にしてそれぞれに『cc.Sprite』を組み込みます。 

『cc.Sprite』の属性値

 位置、角度、サイズ、スケール、アンカーポイント、色、透明度は『cc.Node』側の属性値です。

Atlas

 表示する画像リソースが属するアトラス(スプライトシート)です。
 が、機能していないみたい。
 『Properties』パネルでスプライトシートを設定しても、実行時の値を見ると『null』が入ってます。
f:id:mmorley:20160419145349p:plain

Sprite Frame

 表示したい画像リソースを『Assets』パネルからドラッグして登録します。

Type

 画像の表示方法を下記から選択します。

SIMPLE

 表示サイズが画像サイズより大きい場合、引き伸ばして表示します。
 透過部分を表示範囲に含めるかは任意です。(『Trim』で設定)

SLICE

 表示サイズが画像サイズより大きい場合、下図のように拡大します。
 透過部分は取り除かれます。
 f:id:mmorley:20150930114708p:plain:w200
 フチの部分がきれいに拡大されます。|

TILED

 表示サイズが画像サイズより大きい場合、タイル状に並べて表示します。
 透過部分は取り除かれます。
 f:id:mmorley:20160419221705p:plain:w160

FILLED

 割合で指定した範囲のみ、画像を表示します。
 表示サイズが画像サイズより大きい場合、引き伸ばして表示します。
 透過部分は取り除かれます。
 『FILLED』を選択すると、範囲設定のための属性値が表示されます。

  • FillType
    範囲の指定方法
    • HORIZONTAL:横方向に割合を指定。左端が0、右向きがプラスで右端が1
    • VERTICAL:縦方向に割合を指定。下端が0、上向きがプラスで上端が1
    • RADIAL:円形に割合を指定。X軸+方向が0、反時計回りがプラスで360度で1
  • Fill Center(RADIALのみ):円の中心
  • Fill Start:表示開始位置
  • Fill Range:表示する幅

 下図は表示例です。
f:id:mmorley:20160419180438p:plain

Size Mode

 画像の表示サイズを下記の選択肢から設定します。
 『cc.Node』でサイズを変更すると『CUSTOM』に変わります。
 下図を見ると分かりますが、あくまでサイズが反映されるだけなので、透過部分の有無は下記の『Trim』で設定します。
 *青枠が表示サイズです。

CUSTOMTRIMMEDRAW
f:id:mmorley:20160419215446p:plain:w160f:id:mmorley:20160419215324p:plain:w160f:id:mmorley:20160419215045p:plain:w160
任意のサイズ透過部分を除いたサイズ透過部分を含んだサイズ
画像リソースの素のサイズ

『Trim』

 透過部分の有無を設定します。
 下図は、『Size Mode:TRIMMED』で『Trim:On』です。
 f:id:mmorley:20160419221149p:plain:w160

『Src Brend Factor』と『Dst Brend Factor』

 画像を重ねて表示する際の合成方法を設定します。

通常
(デフォルト)
Src:SRC_ALPHA
Dst:ONE_MINUS_SRC_ALPHA
f:id:mmorley:20160419225345p:plain:w120
加算Src:SRC_ALPHA
Dst:ONE
f:id:mmorley:20160419225441p:plain:w120
乗算Src:ZERO
Dst:SRC_COLOR
f:id:mmorley:20160419225536p:plain:w120
反転Src:ONE_MINUS_DST_COLOR
Dst:ZERO
f:id:mmorley:20160419230255p:plain:w120
スクリーンSrc:ONE_MINUS_DST_COLOR
Dst:ONE
f:id:mmorley:20160419230350p:plain:w120
排他的論理和Src:ONE_MINUS_DST_COLOR
Dst:ONE_MINUS_SRC_COLOR
f:id:mmorley:20160419230516p:plain:w120
 下記のサイトが詳しいです。
wonderpla.net
blog.f60k.com

あとがき

 『Atlas』の用途がいまいち分からず、スクリプトで画像差し替えに使うのかなと思いましたが、値が拾い方が分からない。。。
 と思ったら『null』が入っていました。
 値が拾えない理由が分かって妙にすっきりしましたが、何も解決していない!
 けど、特に困らないのでスルーします。
 

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