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モーリーのメモ

プログラミングやCG作成等、アプリ開発を中心に情報を収集中!

ListViewを作る! その2(完):Cocos Creator

Cocos Cocos Creator JavaScript Mac

 以前、こちらの記事の続きです。
mmorley.hatenablog.com

 前回は、『ListView』の外枠の部分を作りました。
 今回は、リストの項目を作って『ListView』に追加します。

使用環境

 私が使用している環境です。

  • Mac OS X El Capitan Version 10.11.4
  • Cocos Creator Version 1.0.1
  • ブラウザ:Google Chrome Version 50.0.2661.75 (64-bit)

リストの項目を作成

  1. 『CocosCreator』を起動
  2. DashBoard』画面の『Recent Projects』で、前回保存したプロジェクトファイルを開く
  3. 『Node Tree』パネルで『Canvas』を右クリックし、『Create』-『Create UI Nodes』-『Node With Button』をクリック
  4. 『Properties』パネルで、追加した『New Button』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    f:id:mmorley:20160421110658p:plain:w300

ボタンの画像の『SLICED』の設定

 『Type』が『SLICED』なのに枠部分が伸びているので、調整します。
 f:id:mmorley:20160421111225p:plain:w300

  1. 『Prroperties』パネルの『Sprite』-『Sprite Frame』の横の『Edit』をクリック
    f:id:mmorley:20160421130123p:plain:w300
  2. 開いたウインドウで、下図のように設定
    f:id:mmorley:20160421122357p:plain:w300

 枠部分がきれいに表示されました。
 f:id:mmorley:20160421130313p:plain:w300

ステージ番号表示用のLabelを設定

  1. 『Node Tree』パネルで、『ItemTemplate』のツリーを展開し、『Label』を選択
  2. 『Properties』パネルで、『Label』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    (Colorを白にして下さい。変更されてました。)

    • 『Label』-『File』は『Assets』パネルから『assets/Font/fontStage.fnt(f:id:mmorley:20160421153457p:plainのアイコンのほう)』をドラッグ&ドロップします。

    f:id:mmorley:20160421153210p:plain:w300

難易度表示用のLabelを追加

  1. 『Node Tree』パネルで『ItemTemplate』を右クリックし、『Create』-『Create Renderer Nodes』-『Node With Label』をクリック
  2. 『Properties』パネルで、追加された『New Label』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    f:id:mmorley:20160421154400p:plain:w300

『New』のアニメーションクリップと表示用のスプライトを追加

  1. 『Assets』パネルで、『assets』フォルダを右クリックし、『Create』-『Folder』をクリック
  2. 『Assets』パネルで、追加された『New Folder』フォルダを右クリックして『Rename』クリックし、名前を『Animation』に変更
  3. 『Assets』パネルで、『assets/Animation』フォルダを右クリックして『Create』-『Animation Clip』をクリック
  4. 『Assets』パネルで、追加された『New AnimationClip』フォルダを右クリックして『Rename』クリックし、名前を『New』に変更
  5. 『Node Tree』パネルで、『ItemTemplate』を右クリックし、『Create』-『Create Renderer Nodes』-『Sprite Node』をクリック
  6. 『Properties』パネルの一番下の『Add Component』をクリックし、『Add Other Component』-『Animation』をクリック
  7. 『Properties』パネルで、追加された『New Sprite』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    f:id:mmorley:20160421172715p:plain:w300

『New』のアニメーションクリップを編集

  1. 『Timeline』パネルで、『recording status switch』ボタンをクリックして、アニメーションの編集を開始
    f:id:mmorley:20160421161553p:plain
  2. 『Timeline』パネルの『Properties』で、『add property』ボタンをクリックし、『cc.Sprite.spriteFrame』をクリック
  3. 『Timeline』パネルの『Properties』で、『cc.Sprite.spriteFrame』の行に『Assets』パネルの『assets/Texture』フォルダから『new_0』〜『new_4』を下記の位置にドラッグ&ドロップ
    『Timeline』パネルのタイムラインの表示のズームはマウスのホイールスクロール、移動はキーボードの『space』を押しながらドラッグです。
    時間ファイル名
    0:00new_0
    0:06new_1
    0:12new_2
    0:18new_3
    0:24new_4
    0:30new_0
    1:00new_0

    f:id:mmorley:20160421163605p:plain:w550
  4. 『Timeline』パネルで、『recording status switch』ボタンをクリックし、アニメーションの編集を終了
  5. 『New animation clip has been modified, save the clip?』と聞かれるので『Save』をクリック

『Item』制御用のスクリプトを作成

  1. 『Assets』パネルで、『Script』フォルダを右クリックし、『Create』-『JavaScript』をクリック
  2. 『Assets』パネルで、追加された『NewScript』を右クリックして『Rename』クリックし、名前を『ItemControl』に変更
  3. 『Assets』パネルで、『ItemControl』をダブルクリックして開く
  4. 『ItemControl』スクリプトを下記の内容に変更し、キーボードの『command + s』を押して保存
    スクリプトにある『ListViewControl』は後で作成するスクリプトコンポーネントです。
cc.Class({
    extends: cc.Component,

    properties: {
        _index: null, // インデックスを保持
    },

    onClick: function () { // クリック時のイベント
        // ListViewのListViewControlコンポーネントに親ノードを渡す
        cc.find("Canvas/ListView").getComponent("ListViewControl").clickItem(this.node);
    },
});

『ItemTemplate』の属性値を変更

  1. 『Node Tree』パネルで、『ItemTemplate』をクリックして選択
  2. 『Properties』パネルの一番下の『Add Component』をクリックし、『Add Custom Component』-『ItemControl』をクリック
  3. 『Properties』パネルで、『ItemTemplate』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    『Button』の設定は下記の順序で行います。
    1. 『Transion』を『COLOR』に設定
    2. 『Click Events』を『1』に設定
    3. 『Target』に『Node Tree』パネルから『ItemTemplate』をドラッグ&ドロップ
    4. 『Component』と『Handler』の値をそれぞれ選択

 f:id:mmorley:20160421220407p:plain
 『Button』の『Pressed』と『Hover』の色の設定(両方同じ)です。
 f:id:mmorley:20160421221247p:plain

『ItemTemplate』を『Prefab』化

  1. 『Assets』パネルで、『assets』フォルダを右クリックし、『Create』-『Folder』をクリック
  2. 『Assets』パネルで、追加された『New Folder』フォルダを右クリックして『Rename』クリックし、名前を『Prefab』に変更
  3. 『Node Tree』パネルの『ItemTemplate』を『Assets』パネルの『assets/Prefab』フォルダにドラッグ&ドロップ
  4. 『Node Tree』パネルの『ItemTemplate』を右クリックし、『Delete』をクリックして削除

選択したステージ番号表示用のラベルを設定

  1. 『Node Tree』パネルで、『label』をクリックして選択
  2. 『Properties』パネルで、『label』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    f:id:mmorley:20160421230737p:plain:w300

『ListView』制御用のスクリプトを作成

  1. 『Node Tree』パネルで、『Canvas』をクリックして選択
  2. 『Properties』パネルで、『HelloWorld』の横の歯車マークをクリックし、『Remove』をクリックして削除
  3. 『Assets』パネルで、『assets/Script/HelloWorld』を右クリックし、『Rename』クリックし、名前を『ListViewControl』に変更
  4. 『Assets』パネルで、『ListViewControl』をダブルクリックして開く
  5. 『ListViewControl』スクリプトを下記の内容に変更し、キーボードの『command + s』を押して保存
cc.Class({
    extends: cc.Component,

    properties: {
        ItemTemplate: { // リスト項目のテンプレート
            default: null, // デフォルト値
            type: cc.Prefab, // 型
        },
        ScrollView: { // 『ListView』の作成に使用した『cc.ScrollView』
        	default: null, // デフォルト値
        	type: cc.ScrollView // 型
        },
        LabelSelectedStage: { // 選択したステージ番号表示用ラベル
            default: null, // デフォルト値
            type: cc.Label, // 型
        },
    },

    // use this for initialization
    onLoad: function () {
        for (var i = 0; i < 6; i++) { // リストに項目を6追加
            var item = cc.instantiate(this.ItemTemplate); // テンプレートから項目を作成
            item.getChildByName("LabelStage").getComponent(cc.Label).string 
                = "ステージ:" + ("0" + (i + 1)).slice(-2); // 選択したステージ番号を表示
            var strLevel = "難易度:★"; // 難易度の文字列を作成
        	var count = Math.floor(i / 2); // 2ステージごとに1カウントを増やす
        	for (var int2 = 0; int2 < count; int2++) { // カウント数分ループ
        		strLevel += "★"; // ★を追加
        	}
            item.getChildByName("LabelLevel").getComponent(cc.Label).string  
                = strLevel; // ラベルに表示
            item.getComponent("ItemControl")._index = i; // インデックスを保持    
            this.ScrollView.content.addChild(item); // リストに追加
        }
    },
    
    clickItem: function (item) { // 項目クリック時
        // 『New』のアニメーションを非表示にする
        item.getChildByName("SpriteNew").getComponent(cc.Sprite).setVisible(false);
        // 選択したステージ番号を表示
        this.LabelSelectedStage.string 
                = "ステージ:" + ("0" + (item.getComponent("ItemControl")._index + 1)).slice(-2); 
    },
    
    clickButtonTop: function () { // トップへ戻るボタンクリック時
        this.ScrollView.scrollToTop(); // スクロールのトップの位置に移動
    },
});

『ListView』の属性値を変更

  1. 『Node Tree』パネルで、『ListView』をクリックして選択
  2. 『Properties』パネルの一番下の『Add Component』をクリックし、『Add Custom Component』-『ListViewControl』をクリック
  3. 『Properties』パネルで、『ListView』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    『Item Template』は、『Assets』パネルの『assets/Prefab/ItemTemplate』をドラッグ&ドロップします。
    あとは『Node Tree』パネルからです。
    f:id:mmorley:20160421232435p:plain

トップへ移動用ボタンを追加

  1. 『Node Tree』パネルで『Canvas』を右クリックし、『Create』-『Create UI Nodes』-『Node With Button』をクリック
  2. 『Properties』パネルで、追加した『New Button』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    f:id:mmorley:20160421233715p:plain
  3. 『Node Tree』パネルで、『ButtonTop』のツリーを展開し、『Label』をクリック
  4. 『Properties』パネルで、『Label』の属性値を下図のように変更
    *表示していない属性値はそのままです。
    f:id:mmorley:20160421233941p:plain

シーンの保存

  1. キーボードの『command + s』を押して、シーンを保存

 
 『ListView』の作成は以上で完了です。
 
 最終的に『Node Tree』パネルは下図のようになります。
 f:id:mmorley:20160421234522p:plain
 プレビューボタンで実行すると、下図のような画面になります。
 f:id:mmorley:20160421234326p:plain

あとがき

 以前に『Cocos Studio2』で作ったのと同じものを作成したので、アニメーションとか余計なことまで詰め込んでしまいました。

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