モーリーのメモ

アプリ開発等(プログラミング、CG作成)、興味を持ったことを実践してまとめるブログです。

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CoffeeScriptを使ってみる!:Cocos Creator

 こちらの記事で、CoffeeScriptについて調べました。
mmorley.hatenablog.com
 せっかくなので、1度は使ってみよう!ということで、CoffeeScriptを実際に試してみます。
 Cocos CreatorJavaScriptCoffeeScriptが使えるので、実行環境はすでに整っています。
 
 やる内容は、以前やったCocosCreatorのチュートリアルです。
 JavaScriptコードをCoffeeScriptに書き換えて、CoffeeScriptの作法やその効果を体験したいと思います。
  チュートリアルのリンクです。

 その1はシーンの作成なのでコードは書きません。コードを書くのはその2からです。
 
 書き換え作業で特徴的だった部分をまとめました。

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CoffeeScriptについて調べてみる!

 CoffeeScriptは、『CocosCreatorが現在サポートしている言語は、JavaScriptCoffeeScriptだけです。』というアナウンスで知ったぐらいニワカです。

 変な名前だな、ぐらいでスルーしていたのですが、ちょっと興味が沸くことがありました。
 
 『JavaScriptの変数は関数の先頭で全て宣言したほうが良いよ!』という記事を見て、ちょっと面倒だなと思っていた時に『CoffeeScriptなら勝手にやってくれる』というのを知ったからです。

 CoffeeScriptについて調べてみます。

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Google Adsenseの『ページ単位の広告』を設定!

 『Google Adsence』からお誘いが来ていたので、誘われてみます。
 まだベータ版らしいですが、ものは試しです。
 『〜高い収益が期待され〜』ですって!
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無料のスプライトシート作成ソフト!(『Cocos Studio2』)

 紹介するのは『Cocos Studio2』です。
 これはスプライトシートを作成する専用のソフトではありません。
 
 本職はあくまで開発環境なので、容量はかなり大きいです。
 インストーラが732.3MB、インストール後のアプリのサイズは1.6GBあります。

 でも無料で、ユーザー登録もなく、スプライトシートが作成出来るソフトはあまりないと思います。
 特にMacでは。

『Cocos Studio2』はMac版、Windows版があります。
 私はMacなので、Mac版での操作方法を説明します。

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経過日数の計算:JavaScript

 多くのPCは、協定世界時 (UTC) での1970年1月1日 午前0時0分0秒を起点として時刻を管理しています。
 なぜかこの時刻?と思って調べると『(UNIX時間の)取り決めをした時に、PCの時刻管理のデータ容量を考慮すると当分持つし、キリが良いから』だそうです。
 その当分持つというのが、2038年1月19日3時14分7秒(UTC)までで、これを過ぎると一部のPCで、時間がおかしくなってしまう2038年問題というのがあるそうです。
 ◯◯年問題ってのがいろいろありますが、その1つです。
 MMR マガジンミステリー調査班的にいうと、人類滅亡するかもしません。
 
 という話はさておき、今回はJavaScriptで経過日数を計算する方法です。

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『var』と『let』、『==』と『===』の違い:JavaScript

 『Cocos Creator』のコードエディタは簡単な構文チェックをしてくれます。
 このエディタでコードを書いていると、今まで使っていた『Cocos Code IDE』では何も言われなかった所で警告が出たりします。
 
 今回はこの警告がきっかけで調べた、『var』と『let』、『==』と『===』(『!=』と『!==』)の違いについてまとめました。

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