モーリーのメモ

アプリ開発等(プログラミング、CG作成)、興味を持ったことを実践してまとめるブログです。

モーリーのメモ

『Cocos Framework』のバージョンを『v3.7.1』から『v3.7』に下げました

 今まで『Cocos Framework』は『Cocos』を私が導入した時点での最新版の『v3.7.1』を使用していたのですが、『Cocos Store』に前のバージョンの『v3.7』があったのでこちらを試してみました。
 
『Cocos Store』で少し前は『v3.7.1』も見つからなくなってたのですが、今現在は、『v3.4Final』から『v3.7.1』までありました。

生じていた問題

Cocosを試してみました。 - モーリーのメモ』では、
1.『Cocos Code IDE』の『Mac OSX』での実行(デバッグ)ができない。
2.『Cocos Code IDE』の『iOSシミュレーター』での実行(デバッグ)ができない。
3.『Cocos Studio2』の『レイヤー』を使用すると、正常にアプリが動作しない。
という問題がありました。

『Cocos Framework v3.7』を適用

  • 『Cocosプロジェクト』を作成する際に、『Engine Version』に『cocos3d-x-3.7』を選択して、最初から作りなおしました。
  • 『Cocos Code IDE』の『環境設定』の『Cocos』-『Frameworks』の『Framework』も『cocos3d-x-3.7』を設定してからデバッグを実行しました。

『Cocos Framework v3.7』を試した結果

  • 問題『1』の『Mac OSX』の実行(デバッグ)は、発生していたエラーがでなくなり実行できました。
  • 問題『2』の『iOSシミュレーター』の実行(デバッグ)は、『cocos2d: fullPathForFilename: No file found at script/jsb_boot.jsc. Possible missing file.』というメッセージが出て実行できませんでした。
  • 問題『3』は『1』でデバッグが行えるようになったおかげで分かったのですが、単純に私のプログラムミスでした。お恥ずかしい限りです。

『Cocos Code IDE』の『ブラウザで起動』はエラー出力がなく、またキャッシュのせいか修正が反映されない場合があり、ちゃんとしたデバッグは無理でした。

以上です。

あとがき

 とりあえずはデバッグの手段を得ることができました。
 『Cocos Code IDE』は、動作が結構重くて、コード補完でフリーズすることもあり、なかなか大変です。