JavaScript
修正内容 下記の記事で作成していた仮想ジョイパッド実装用のモジュール『SneakyInput-JS』の『ColoredCircleSprite.js』に不具合があり、これに関連する部分を削除しました。 その他、ジョイパッドの機能には影響ありません。 mmorley.hatenablog.com
JSON形式のデータファイルを読み込んで、データを使用する方法です。 読み込んだデータが連想配列に変換されるので、簡単に利用できます。
ユーザー設定値等、アプリを終了しても保持したい値を保存する方法です。 Cocos2d-xのC++版の『CCUserDefault』の代替となるものを探していたのですが、JavaScript版では『cc.sys.localStorage』を使用するようです。
公式サイトで配布されているインストーラから"(BETA)"の文字が消えないので導入を見送っていたのですが、中々更新されないので試しにCocosのVersion 3.10をインストールして試してみました。
『ListView』は、複数のオブジェクトをスクロール付きのリストとして表示することが出来るオブジェクトです。今回は、『ListView』を使って下図のようなステージ選択画面を作成しました。 『Cocos Studio 2』でオブジェクトの配置とプロパティの設定等を行い…
Cocosの公式サイトを見たら、CocosのバージョンがV2.3.3に、そしてCocos2d-xのバージョンがV3.9に上がっていました。 1つ前のバージョンは、私の環境では『Cocos Code IDE』からのデバッグ実行(Mac OSX シミュレータ)ができず、アップデートを見送ってい…
下記の記事の続きです。 公式サイトのチュートリアルをやってみる その1 - タイルマップの作成:Cocos2d-x v3.7(JavaScript) - モーリーのメモ 公式サイトのチュートリアルをやってみる その2 - Cocos Studio 2で画面作成:Cocos2d-x v3.7(JavaScript)…
下記の記事の続きです。 公式サイトのチュートリアルをやってみる その1 - タイルマップの作成:Cocos2d-x v3.7(JavaScript) - モーリーのメモ 今回は画面の作成を行います。 公式サイトのチュートリアルは、画面もすべてコードで作成しているのですが、…
Cocos2d-xはv3.7からCocos2d-JSと統合されたため、このブログでは『Cocos2d-x v3.7(JavaScript)』と書いているのですが、調べ物をすると『Cocos2d-JS』表記の情報が多い状況です。 『Cocos2d-x』公式サイトで『Cocos2d-JS』のチュートリアルを見つけたので…
クリッピングマスクは、画像の見せたい部分だけを自由な形状で切り抜いて表示する機能です。逆に言うと見せたくない部分を透明化して隠すことが出来ます。 切り抜きたい形に色を塗ったマスク画像によって、表示する部分と隠す部分を切り分けます。 アニメー…
物理演算エンジンは、物が落下したり衝突したりしたとき等の動きを、それっぽく作るのを手助けしてくれるツールです。それっぽくと書いたのは、現実の動きは複雑すぎるので、実行する環境の処理能力に合わせて、形状や力等の条件を簡略化されているからです…
『Cocos Studio 2』には画面を作成するために利用できるオブジェクトがいくつか用意されています。 今回はその中の『ProgressBarオブジェクト』と『Sliderオブジェクト』を使用方法について調べました。 『ProgressBarオブジェクト』は進捗状況が全体の何%…
『Cocos Studio 2』には画面を作成するために利用できるオブジェクトがいくつか用意されています。 今回はその中の『CheckBoxオブジェクト』を使用方法について調べました。『CheckBoxオブジェクト』は、タップする度にチェックと非チェックの2つの状態を交…
前回の記事『Cocos Studio 2によるアニメーションの作成 その1:Cocos2d-x v3.7(JavaScript) - モーリーのメモ』の続きです 前回は『Cocos Studio 2』で『HelloCocos』プロジェクトに5つのアニメーションを作成し、『Cocos Code IDE』にパブリッシュする…
『SneakyInput』というiOSに仮想ジョイパッドを実装するためのソースコードが公開されています。『Cocos2d(Objective-C)』で書かれているのですが、これを『Cocos2d-x v3.7(JavaScript)』で書き直しました。 以下、私が書き直したほうを『SneakyInput-JS…
ボタンを『Cocos Studio 2』のUIオブジェクトを使用するのではなく、コードを書いて動的に(実行時に)作成します。 数多く配置する場合などは、コード上で実装したほうが便利な場合があります。 また、ボタンに使用する画像をスプライトシート利用する方法…
ノード(シーン、レイヤー、スプライト等)にアクションを設定します。 アクションとは、ノードに移動、拡大縮小、回転等の動きや変化(アニメーション)を設定するものです。 Cocosには、いろいろな種類のアクションが用意されています。またそれらを組み合…
スプライトシートから画像を取得してスプライト(cc.Sprite)に設定する方法について説明します。 直接画像ファイルから読み込む場合は画像ファイルのパスを引数で渡すだけなのですが、スプライトシートから取り込む場合は手順が変わります。 使用しているCo…
連想配列とは、添字に数字以外(文字列)が使用できる配列のことです。 動的に要素が追加できます。 配列には、いろいろなオブジェクトを格納することができますし、配列にまとめることでプログラム的にも扱いやすくなります。 便利なので使うことも多いと思…
ノード(シーン、レイヤー、スプライト等)が、タッチイベントを受け取れるように設定します。 タッチイベントとして、下記の処理を設定します。 タッチ開始時の処理 タッチ中(スワイプ中)の処理 タッチ位置が変わる度に処理されます。 タッチ位置が変わら…
周期処理とは、一定時間おきに指定した関数を実行する処理です。 入力や状態の変化を監視したり、連続した動きを作成したりする場合等、様々な場面で使用する処理です。 Cocos2d-xの周期処理の書式について説明します。 使用しているCocos2d-xのバージョンは…
クラスを継承すると、そのクラスが持つ機能(メソッド)を使用することができます。 JavaScriptには、正確にはクラスはないそうですが、まわりくどいので今後は単にクラスと書きます。 クラスの継承の書式について説明します。 Cocos2d-xのバージョンは3.7で…
JavaScriptのコードを見ていると、関数の定義の仕方がいくつかあって、区切り文字も『;(セミコロン)』だったり『,(カンマ)』だったりとします。 JavasScriptを使い始めたばかりでその作法に慣れておらず、混乱したので調べました。