読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

モーリーのメモ

プログラミングやCG作成等、アプリ開発を中心に情報を収集中!

Version.1.0.2のアップデート情報!:Cocos Creator

 Cocos CreatorのVersion.1.0.2がリリースされていました。
 力を入れているのか、更新がはやいですね。
 バージョン番号的にマイナーアップデートなので、不具合修正がメインでしょうか。
 さっそく、試してみます。

使用環境

 私が使用している環境です。

  • Mac OS X El Capitan Version 10.11.4
  • Cocos Creator Version 1.0.1
  • ブラウザ:Google Chrome Version 50.0.2661.86 (64-bit)

バージョン1.0.2のリリース・ノート

 まずは、リリースノートです。

  • [Windows]『Squirrel.WindowsWindowsデスクトップアプリケーションの配布・インストール・アップデートの機能を提供するライブラリ)』をベースとした新しいインストーラフレームワークを使用して下さい。Cocos Creatorの新バージョンが『%User/AppData/Local/CocosCreator』にインストールされます。異なるバージョンは、app-x.x.x.という名前のサブフォルダに保存されます。
  • [Dashboard]ダッシュボードは現在メモリに常駐します。プロジェクトを開くとダッシュボードは隠れ、プロジェクトが閉じられた時再び表示されます。システムトレイにダッシュボードのアイコンが追加されます。現在ダッシュボードから複数のプロジェクトを開くことが出来ます。
  • [JSB] urlによって新しく作成された『cc.SpriteFrame』がスプライトに割り当てられた時に表示されない問題を修正しました。
  • [Engine]インストール時にcocos2d-xのビルド済みライブラリを含めるので、もはや手動ビルドは含めません。
  • [Render]3Dボールの転がりのエフェクトをシミュレートするためSpriteDistortionコンポーネントを追加しました。
  • [Render]MaskコンポーネントにCircleモードを追加しました。
  • [Render]Maskを付けた回転しているノードが正しく表示されない問題を修正しました。
  • [Console] 折りたたみメッセージ内で、重複したメッセージを最適化しました。
  • [Animation] 複数のアニメーションクリップを行き来した時に、タイムラインが動かなくなることがある問題を修正しました。
  • [Animation]wrapModeでReverseを設定した時のアニメーションの再生方向のエラーを修正しました。
  • [Animation]サンプルを更新した時にルートノードが他の位置にジャンプすることがある問題を修正しました。
  • [Component]ビルトインコンポーネントのヘルプボタンのリンクを修正しました。
  • [Component]EditBoxとLayoutコンポーネントツールチップを追加しました。
  • [Prefab] Prefabに追加されたコンポーネントのシーンからノードを参照したときに、Prefabと一緒にインスタンス化されたノードが重複することがある問題を修正しました。
  • [Tiledmap]taxファイルの回転したタイルが正しく表示されない問題を修正しました。
  • [Build] ビルド処理の成功後にビルド終了のメッセージをエディタが発します。プラグインはそれをキャッチしてビルドされたプロジェクトへの修正を行うことが出来ます。
  • [Build]iOSプロジェクトのテンプレートがiTunes connectへ提出した際にリジェクトされることがある問題を修正しました。
  • [Editor]より明確にサードパーティjavascriptライブラリを必要としている時にエラーメッセージを作成します。
  • [Auto Update]変更ログでテキストが大きい場合に、ウインドウにすべての内容が表示されない問題を修正しました。

アップデート手順

 アップデートは、ダッシュボードではなくエディタからです。
 何かしらプロジェクトを開くと、自動的に『Auto Update』ウインドウが表示されます。
 手動で開く場合は、『Panel』-『Auto Update』からです。
f:id:mmorley:20160505142951p:plain:w500
 『Download』ボタンを押します。
f:id:mmorley:20160505142501p:plain:w400
 インストーラがダウンロードされます。
f:id:mmorley:20160505143509p:plain:w300
 インストールの準備ができたので『Cocos Creator』を閉じるようにメッセージが出るので、作業の保存を確認して、『Quit Now』をクリックします。
f:id:mmorley:20160505145015p:plain:w300
 ディスクイメージが読み込まれて、下記の画面が表示されます。
f:id:mmorley:20160505145453p:plain:w300
『Cocos Creator』を『Apprications』にドラッグ&ドロップします。 
 上書きの確認メッセージが表示されます。
f:id:mmorley:20160505145556p:plain
『置き換える』をクリックします。
 コピーが完了すると、アップデートも完了です。
 起動してプロジェクトを開くと、エディタの画面の右下にバージョンが書かれていました。
 f:id:mmorley:20160505155318p:plain

ビルドを試す

 とりあえずの動作確認ということで、『Version 1.0.2』で『Hello World』プロジェクトがビルドがちゃんと出来るか試しました。
 『Web Mobile』、『Web Desktop』、『Mac』、『iOS』向けにビルドし、実行することができました。
 ↓は、iOSシミュレータでの実行画面
 f:id:mmorley:20160505154612p:plain:w400

あとがき

 リリースノートにある通り、ダッシュボードが常駐して、プロジェクトを同時に複数開けるようになりました。
 エディタ間で、ノードやファイルのコピーは出来ないみたいです。