日本語のフォントファイルを入手してからBlenderで立体化するまでの作業を行います。
iMac 2019のスペック・価格を比較する!
はてなブログにデザインテーマのBrooklynを適用&カスタマイズ!
読み上げ機能でデータを音声でチェックする!:Excel
<今回やること!>
Excelのデータを音声で読み上げさせます。
例えば、紙からExcelに書き写したデータをチェックする際に、耳でExcel、目で原本をチェックできるので、交互に見比べる必要がなくなります。
Excelの『セルの読み上げ』を使う方法と、フリーウェアの『棒読みちゃん』を使う方法を説明します。
この2つをざっくりと比べる下記のような感じです。
Excelの『セルの読み上げ』 | 『棒読みちゃん』 | |
---|---|---|
インストール | 不要 | 必要 |
読み上げ方向の変更 | できる (1行ずつ、1列ずつ) | できない |
読み上げ速度の変更 | できない (やり方不明) | できる |
数字の読み | 少し賢い | 少し賢くない |
読み方の教育 | できない (やり方不明) | できる |
数字の読み上げは、デフォルトだとExcelのほうが少し賢いです。
12/34を、Excelは『さんじゅうよん ぶんの じゅうに』、『棒読みちゃん』は『じゅうに さんじゅうよん』と読みます。
ただし、『棒読みちゃん』は、読みを変更することが出来ます。
Excelの読み上げ機能は、すぐに使えて簡単です。
読み上げの速度や読み方を変更をしたい場合は『棒読みちゃん』も選択肢に入ると思います。
以降で、詳しいやり方を説明します。
入力した文字数によってセルを自動で移動する!:Excel
<今回やること!>
氏名 | 年齢 | 体重(kg) | 判定 |
---|---|---|---|
佐藤 | 26 | 86.5 | 可 |
鈴木 | 19 | 72.3 | 優 |
高橋 | 31 | 102.5 | 良 |
- セルの自動移動
例)2文字入力したら、Enter等を押さなくても次のセルに移動する
- 小数点の入力を省略
例)865と入力したら、自動的に86.5になる
- テンキーで代替入力
例)優・良・可をテンキーで入力する
どれも入力時のキーボードの操作数を減らすためのマクロです。
Enterや小数点の省略は地味ですが、入力データが多い場合は、労力削減を実感できます。
以降で、詳しいやり方について説明します。
マクロを自分用に改造するには、Visual Basicというプログラム言語の知識が必要です。ただし、ちょっとした変更であれば、知識がなくても勘でなんとかなるかもしれません。 続きを読む
COUNTIFS関数でグループ別・除外等の条件付きの順位を付ける!:Excel
単純に順位を付ける場合は『RANK関数』を使いますが、『COUNTIFS関数』を使うと『グループ別』や『対象を限定』等の条件が付いた順位を計算することが出来ます。
- 例:20歳未満を対象に、AとBのグループ別に順位を付ける
D2のセルの式は次の通りです。式の解説は後で詳しく行います。
=IF(B2<20,COUNTIFS(A$2:A$7,A2,$B$2:$B$7,"<20",C$2:C$7,">"&C2)+1,"対象外")
注意:『COUNTIFS関数』が使えるのは『Excel2007』以降です。
それ以前のバージョンでは『SUMPRODUCT関数』を使いますが、2007以降であれば『COUNTIFS関数』のほうが計算速度が速いのでおすすめです。
以降で、詳しいやり方を説明します。 続きを読む