モーリーのメモ

アプリ開発等(プログラミング、CG作成)、興味を持ったことを実践してまとめるブログです。

モーリーのメモ

テキストオブジェクトで日本語を使用する!:Blender

この記事の内容
  • 日本語のフォントファイルを入手します。
  • Blenderのテキストオブジェクトで、入手した日本語フォントを使用します。
  • テキストオブジェクトにオフセット(太・細字化)、ベベル(面取り)、押し出し(立体化)を設定します。
 
 日本語のフォントファイルを入手してからBlenderで立体化するまでの作業を行います。
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iMac 2019のスペック・価格を比較する!

<今回やること!>

  • iMacの気になる点を書き出します。
  • iMac 2019の各モデルのスペック・価格を比較します。
  • 同程度のスペックのWindows PCと価格を比較します。
 
 2019年3月19日に新型のiMacが発表されました。 iMac 2017(2017年6月6日発売)から、CPUやGPU(グラフィック)等の処理系が更新されています。外見や接続ポートに変更はないようです。
 
 ちなみに下記がiMac 2017の仕様です。 
 この記事では、私が欲しいiMacのモデルを中心に、スペック・価格・気になる点をまとめました。
 また、同等スペックのWindows PCに比べて価格が高いかどうか比較します。
 
 なお、いろいろな商品とその価格を掲載していますが、価格は変動しますし最良の選択をしている訳ではないので、参考程度に御覧下さい。

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はてなブログにデザインテーマのBrooklynを適用&カスタマイズ!

<今回やること!>

  • はてなブログにデザインテーマの『Brooklyn』を適用します。
    Brooklyn』はテーマストアで適用出来ます。*"ストア"ですが無料です。
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  • さらに、CSSを使って見た目をカスタマイズします。
 
 以前、私が使っていた公式テーマは、記事の幅が狭いことが気になっていました。
 Brooklynは記事の幅が広い上に、ブラウザの幅に合わせて記事の幅が変わります。
 また、スマホからでもPCと同じデザインでブログを表示させることが出来ます。
 
 CSS等を使ったカスタマイズでは、下記を始めとした各部の設定を行います。
  • タイトル画像の表示幅を変更します。
  • タイトル下のメニューバーを設置します。
  • 記事・サイドバーの見出しのデザインを変更します。
  • ブログのフォントの種類、文字サイズ、行間を変更します。
    等など・・・
 
 以降で、詳しいやり方を紹介します。

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Visual Studio Codeでコード編集&デバッグする!:Cocos Creator

<今回やること!>

 
 Cocos Creatorに最初から組み込まれているコードエディタはデバッグ機能がありません。
 また、なぜか文章の『切り取り』→『貼り付け』が出来ません。
 
 今までデバッグは、Chromeデベロッパーツールとコードエディタを行き来しながら行っていましたが、VSCodeではコードエディタ上でデバッグ出来ます。
 
 以降で、詳しいやり方を説明します。

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読み上げ機能でデータを音声でチェックする!:Excel

<今回やること!>
 Excelデータを音声で読み上げさせます。
 例えば、紙からExcelに書き写したデータをチェックする際に、耳でExcel、目で原本をチェックできるので、交互に見比べる必要がなくなります。
 
 Excel『セルの読み上げ』を使う方法と、フリーウェアの棒読みちゃんを使う方法を説明します。
 
 この2つをざっくりと比べる下記のような感じです。

    Excelの『セルの読み上げ』棒読みちゃん
    インストール不要必要
    読み上げ方向の変更できる
    (1行ずつ、1列ずつ)
    できない
    読み上げ速度の変更できない
    (やり方不明)
    できる
    数字の読み少し賢い少し賢くない
    読み方の教育できない
    (やり方不明)
    できる
 Excelは読み上げ速度の変更は、ググると下記の方法が見つかりますが、私の環境では速度が変更出来ませんでした。

 
 数字の読み上げは、デフォルトだとExcelのほうが少し賢いです。
 12/34を、Excelは『さんじゅうよん ぶんの じゅうに』、『棒読みちゃん』は『じゅうに さんじゅうよん』と読みます。
 ただし、『棒読みちゃん』は、読みを変更することが出来ます。
 
 Excelの読み上げ機能は、すぐに使えて簡単です。
 読み上げの速度や読み方を変更をしたい場合は『棒読みちゃん』も選択肢に入ると思います。
 
 以降で、詳しいやり方を説明します。

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入力した文字数によってセルを自動で移動する!:Excel

<今回やること!>

    氏名年齢体重(kg)判定
    佐藤2686.5
    鈴木1972.3
    高橋31102.5
 Excelに上の表のデータを楽に入力出来るように次のマクロを設定します。
  • セルの自動移動
    例)2文字入力したら、Enter等を押さなくても次のセルに移動する
  • 小数点の入力を省略
    例)865と入力したら、自動的に86.5になる
  • テンキーで代替入力
    例)優・良・可をテンキーで入力する
 
 どれも入力時のキーボードの操作数を減らすためのマクロです。
 Enterや小数点の省略は地味ですが、入力データが多い場合は、労力削減を実感できます。
 
 以降で、詳しいやり方について説明します。
 
 マクロを自分用に改造するには、Visual Basicというプログラム言語の知識が必要です。ただし、ちょっとした変更であれば、知識がなくても勘でなんとかなるかもしれません。

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COUNTIFS関数でグループ別・除外等の条件付きの順位を付ける!:Excel

この記事の内容
  • Excelで『COUNTIFS関数』を使って表データに条件付きの順位を計算します。
  
 単純に順位を付ける場合は『RANK関数』を使いますが、『COUNTIFS関数』を使うと『グループ別』や『対象を限定』等の条件が付いた順位を計算することが出来ます。
 
  • 例:20歳未満を対象に、AとBのグループ別に順位を付ける
    f:id:mmorley:20170530100556p:plain
 
 D2のセルの式は次の通りです。式の解説は後で詳しく行います。

    =IF(B2<20,COUNTIFS(A$2:A$7,A2,$B$2:$B$7,"<20",C$2:C$7,">"&C2)+1,"対象外")

 
 注意:『COUNTIFS関数』が使えるのは『Excel2007』以降です。
 それ以前のバージョンでは『SUMPRODUCT関数』を使いますが、2007以降であれば『COUNTIFS関数』のほうが計算速度が速いのでおすすめです。
 
 以降で、詳しいやり方を説明します。

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