モーリーのメモ

アプリ開発等(プログラミング、CG作成)、興味を持ったことを実践してまとめるブログです。

モーリーのメモ

年賀はがきの宛名印刷を作る!:Googleスプレッドシート

 Google スプレッドシートで宛名印刷を作ります。
 
 記事にあるApps Scriptのコードをコピペして実行すると、宛名印刷関連のメニューがスプレッドシートに追加されます。
 
 追加されたメニューにより、住所録シートのデータから、

    f:id:mmorley:20161103120155p:plain
 宛名印刷のデータを作成します。
    f:id:mmorley:20161103170735p:plain:w350
 
 なお実際に使うまでには、はがきに対する印刷位置の調整する必要があります。また、文字数の制限等の入力ルールがあります。
 そして、スプレッドシートの仕様でフォントが自由に選べないといった制約があります。
 
 ある程度、調整を楽しめる人向けの記事になります。

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ピボットテーブルの使い方を調べる!:Googleスプレッドシート

 『ピボットテーブル』・・・私にとってExcelの分からない&使ったことがない機能ですが、ちょっと気になってました。
 
 先日、Googleスプレッドシートにも同様の機能があることを知り、良い機会なので使い方等を調べてみました。
  f:id:mmorley:20161027235918p:plain:w350

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セルのデータをWebで検索する!(英単語の辞書引き):Googleスプレッドシート

 Googleスプレッドシートに、単語や熟語を入力してEnterキーを押すと、
f:id:mmorley:20161018105158p:plain
 辞書のリンクが出て、
f:id:mmorley:20161018105549p:plain
 辞書が引けるようにします。
f:id:mmorley:20161018165325p:plain:w500
 
 作り方を説明します。
 プログラムの部分はコピペで出来ます。

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HTMLとCSSをEmmetで書いてみる!:Visual Studio Code

 Emmetとは、HTMLとCSS を省略記法で、効率よく書くためのプラグインです。
 Visual Studio Code(以下、VSCode)では、標準で使えます。
 例えば、

html:5

と入力して、Tabキー(*VSCodeの場合)を押すと

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>Document</title>
</head>
<body>
    
</body>
</html>

↑のようにコードが展開されます。
 もう一例、

table>tr>th+td

と入力して、Tabキーを押すと

<table>
    <tr>
        <th></th>
        <td></td>
    </tr>
</table>

となります。
 という風に、少ない文字数で書くことが出来ます。
 VSCodeの他にも、Atom等、プラグインを導入することでEmmetが使用できるコードエディタは多数あります。

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『/(スラッシュ)』1つで切り替え可能なコメントの書き方

 『/(スラッシュ)』を1つ書いたり消したりするだけで、コメントアウト部分を切り替え可能なコメントの書き方です。

書き方

 早速ですが、これ↓です。

//*
    a = 1; 
/*/
    a = 2; // こっちがコメントアウト
//*/

 ↑の1行目の先頭の『/(スラッシュ)』を1つ消すと

/*
    a = 1; // こっちがコメントアウト
/*/
    a = 2;
//*/

 コメントアウトの部分が切り替わります。
 
 単行コメント『//』と複数行コメント『/* */』を上手く組み合わせています。

あとがき

 普通のコメントの書き方で事足りるのですが、ふと使いたくなる時があります。
 そんな時はいつもうろ覚えなので、メモとして記事にしました。
 
 JavaScripの他にも、コメントの書き方が同じ言語なら使えますね。
 尚、CSSは、複数行コメント『/* */』しかないという罠。
 

Tiledのマップデータから物理空間を作成する!:Cocos Creator

 Cocos Creatorは、物理エンジンのChipmunkを使用できます。
 物理エンジンとは、物体が落下したり衝突したりした時の動きを計算してくれるものです。
 アクションゲーム等を作る際に利用出来ます。
 Tiledのマップデータから、アクションゲームのステージを作成するには、壁・床・ブロック等がそれぞれ物理的に認識される必要があります。
 
 今回は、Tiledで壁・床・ブロックとしてオブジェクトを配置し、Chipmunkを利用して、これらがプログラム上で物理的に認識されるようにします。
 f:id:mmorley:20160620173045p:plain:w500
 下図はプロジェクトの実行画面です。
 タッチした位置に丸い物体が生成されるようにしています。
 壁・床・ブロックに対して、跳ねたり、転がったり、留まったりします。
 f:id:mmorley:20160620174258p:plain:w300
 下記に動くデモがあります。

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Tiledのオブジェクトのデータの中身を見る!:Cocos Creator

 Tiledについては、こちらの記事で基本的なマップの作り方やオブジェクトデータの取得方法について説明しています。
mmorley.hatenablog.com
 Tiledでは、下記のオブジェクトを配置出来ます。

f:id:mmorley:20160526115923p:plain四角形
f:id:mmorley:20160526115954p:plain楕円形
f:id:mmorley:20160526120007p:plainポリゴン
f:id:mmorley:20160526120020p:plainポリライン
 これらをCocos Creatorで読み込んだ時のデータの中身について調べました。

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